祖母を訪ねて
今日は休日を利用して、母の母が住む施設へと足を運んだ。父、母、姉、姉の旦那さん、自分の5人で訪れた。
僕は、半年前、祖母が我が家から施設に移って以来の対面となった。
1時間半ほど会話が弾み、その間いろいろなことを感じた。
毎回こういう場で強く感じるのは、“いのちのつながり”ということ!
当然のことだが、祖母がいなければ母は生まれず、自分も生まれていない。
過去に出会った喜び・感動、今生きている幸せ、これから出会う喜び・感動――そんなものは一切ない。
今、自分がここにいるというということ。
それがどんなに尊いことかということを改めて感じた。
このいのちの素晴らしさに、どれだけの人が気づいているのだろうか?
祖母の何気ない一言を僕は聞き逃さなかった。
「会えた時はうれしいけど、別れる時は寂しいわね。」
その時、ある光景が頭をよぎった。
去年の夏、父の実家に帰省して、父方の祖母と話した時のこと。
「今の自分があるのは、おばあちゃんのおかげです。」
この時、初めてこの言葉を言えた。
すると、別れる際に、
「ありがとう。また会いにきておくれ。」
と、泣きながら手を握る祖母の姿がそこにはあった。
そのことを思い出しながら、愛され祝福されている自分を再認識した。
親から子へ脈々と受け継がれる“いのち”――
そしてその“つながり”――
現実に追われる慌ただしい現代生活で見失いがちな“何か”がそこにあると思った。
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コメント
私のおじいちゃんは89歳になりました。元気に生き生きと毎日を笑顔で過ごしていますが、いつこの世を卒業してもおかしくない年です。
耳が遠くなってしまったおじいちゃんに、特に表情を大切に、今日1日を一緒に過ごせることへの感動を表現するように心がけています。
私も「今の私があるのはおじいちゃんのおかげです。」って言ってみます(o^▽^o)
ステキなお話ありがとうございます☆+゜
投稿: しらさま | 2007年11月19日 (月) 02時22分